2017/03

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お久しぶりです、スズキです。

半年ちょっと前に人生を揺さぶる衝撃の出会いがありまして、
結果、氷見を離れ、
バタバタバタと、現在は新潟県村上市、旧山北(さんぽく)町に移住しています。
山形県との県境!最寄りのスーパーは山形県!!!みたいな位置です。


氷見の皆さんには本当にお世話になって、まるで家族のような方々と離れるのは超絶寂しいですけど、元気で暮らしてます!


こちらでお借りしているお家は、小俣という集落にあって、築130年!
戊辰戦争の頃、激戦地となった村がいったん丸焼きになりその後建てられたものだそうです。
真っ黒でかっこいい梁のある、囲炉裏もあるような素敵な家なのですが、
如何せん、長いこと空家だったため、一筋縄ではいかないところもあって、
今はマタギの集落山熊田と小俣の行ったり来たり生活をしてます。

少しづつ、暮らしを整えていこうかと。

それはそうと、山北はけっこう未開感あふれる、なかなかパンチの効いた魅力満載の土地でして、
どうおもしろいのか、レポートすることにしました!
私が相当おもしろがってますので、きっと皆さんもおもしろがってくれるはず!的な単純な脳の構造ですみませーん。(笑)

覗いてみてくださいな。
さんぽさんぽく。

こんな土地で生きてま〜す☆ ガオガオ〜。


明日は短編映画の撮影だから素直に帰って…、と思っていましたが、
最短だと、あと2ヶ月しかないここの暮らし、そう思うとやり残したことだらけでね。

乗りました。夜釣りのお誘い!和倉まで〜。


なんだろ?なんだろう!すごく来て良かった!!!


内海っぽく、入江っぽく、島近くて。
なんだか、西海を思い出してます。七尾の海だけど。させぼー。はいきー。ホームシック。ガザミとりたいー。


気温0度。釣れないけど、まあいっか。

今夜の月は特別で、月の入りがヌルッとして、ダチョウの卵の味噌漬けみたいな。

長野友子さんの「九十九島」という唄が、頭の中をハードローテーションして最高な時間。
極寒夜釣り。当たりあっても釣果なし!



車中で台本読んでセリフの練習してたら、案の定、マーライオンのことを一瞬思い浮かべました。ギリセーフ。



映画のタイトルは「知らない女」です。


十和田帰りで、天馬船遊覧イベントなどの打ち上げもおざなりになっていたので、
飲み会だ!!!!


釣ってきて!ってお願いしたら、前田の神、本当に立派なタイを釣ってきてくれた!!!


おうつくしいかぎりです…。うっとり。



そんななか、まさかの、

西川さん、お初にお目にかかります!!!捌くのうまいっすね!っていったら怒られた。(笑)
氷見の民の基本スキルです。
なんか、西川さんが包丁握ってくれるの、感激。


かっけ!

そば粉とうどん粉と2タイプございました。
なんか、和風ワンタンみたいで、なんかいい。これでラザニアとか作りたい。
お鍋にしていただきましたー。

あと、せんべい汁って美味しいね!!!

北の雰囲気、北の味。
氷見とごちゃまぜ。
キャッキャ、キャッキャ。

 


木造和船の大工、番匠さんのとこに、北海道から小川さんを弟子入り作戦がいよいよ決行。

待ちに待った「ダイノセ」という儀式の日です。
家でいう建前みたいな。




ガンド!小川さんが持ってきてくれた北海道の幸も交えて、山海の幸、塩、酒などが供物で並びます。
私たちの育てた大豆も!



(き、緊張する…。)


無事ダイノセの儀式も終わった矢先、
ボヤンとジョゼの作品が到着!?



めっちゃ重い。運転手さん(男)、スズキ(女)、高橋(ぎっくり腰男)、上地(女子)だけではマジ無理!なぜフォークリフト級の物品を、人力で…。
結局トラック荷台の上でインパクトを手に、箱を解体しながら荷下ろし。
たまたま通りがかった岩瀬さんがめっちゃ神!助けてくれて。
助けてくれてありがとうありがとううううう!!!!!岩瀬さん!


いろんな神様にお会いした一日でした。


おっがわさーん!!!
待ってたよー!!!!!


師匠!番匠師匠が早速、夜なのに顔出してくれた!!!

スズキ、胸アツっす。小川さん呼んでよかった!来てくれてありがとう!!!




衝撃のタカハシ君が居酒屋貪多喰に! 小川マジックだ!



この話はさかのぼること、1年3ヶ月まえ。


番匠さんが夏の納涼祭で、小川さんに弟子にならないかと口説いています。
こんな番匠さんの顔、初めて見て胸アツでした。

もっと言えば、
小川さんが富山での仕事ついでに私を訪ねてくれた2年以上前の冬。
終電まで呑もうと刺身のうまい居酒屋あじ蔵へ行き、出逢ったら面白そうだな〜と、番匠さんを呼び出したのがお二人の初対面でした。

好きな人と好きな人が出逢うって好きだ。


 


もうね、漁港に行くっす!
だって、朝早く目が覚めたから!


おおおー。ブリー。ぶりぶりー。



水族館よりおもしろい魚種の豊富さ。各魚屋さんが競りで買った後の魚置き場です。



全然解読できなくて、何書いてあんだかわがんね。

夜、貪多喰のミキさんに解説してもらった。おおお。なるほど。
網の下ろす地の呼称(屋号?)と、魚種と量の予定表。


氷見ー。




 


アートNPOです!
午前中から大豆の刈り取りです!


藁って、空を飛ぶんだなあっ!!!!かっこええー!!!あとなんか優月ちゃんがかわいい。



こんなオナモミな大人、初めて見たっす、スズキ!
イカすぜ。ヒューヒューだよっ☆





さすが無農薬。
たくさんの虫やクモの巣やいろんな草の実も成熟しています。ううう。

みんなで楽しくやってたはずが、だんだん玄人的目線が芽生えてきて、
そのうち、藁で束ねるコツを得た参加者の皆さんがキラキラしだす。
ぐるぐるぐる、グイッ、っていうのが束ねるときのアクションのオノマトペです。
へいへーい。


しかし…。
一反もある。まだまだある。
参加者の皆さんが、体験の域を超えて辛い労働に純化する手前で今日は終了。終了しなくては!


優しい方々とスタッフとで、午後もひたすら刈り取りました。
ありがとう、優しい気持ち。


 


取材でした。氷見のイノシシを使ったカレー、「ぼたんカレー」。

私はけっこう、イノシシにお世話になっておりまして。

おうちのポストになってくれたり、
ポルトの軒先で捌いたり、
シャレオツに食ったりとか。



ケーブルテレビさん、おつかれさまでしたー。​


 


大豆収穫イベント用のお弁当をキッチンオリーブさんに作っていただくのに、その大豆を使ってもらう作戦で、
フライングして刈り取りなんだけれども、



雨です。
雨なんです。
雨なのに。



あー。

もー、カラカラ乾燥が超大事なのに、この天気で苅っちゃだめだよなあ!だめだよねえ!仕方ないんだ!あはははは!!!




べったべた!しっなしな!




大豆も心もベチャベチャさ☆



そんなうっかり気を抜くとカビそうな心に、なんとメシア☆エキトウさん登場。
ハサがけシュミレーションです。




ヒミングの奥の部屋で乾燥を試みます。扇風機も夜通し稼働ですぜ。頼みます!微風!!!




まかないはイカキーマカレーです。今の私たちには、なんか元気が必要だ!!!
だからカレーだ!!!←(カレーのときは大抵、ちょっと手を抜きたいとき。実は。)


そしてこのずぶぬれの後、テレビの取材なのでした。わはは。

 


どもー、今回もすばらしく二日酔い、スズキです。


朝のつよしさん宅には、近所のおじちゃんたちが普通にいて、お茶っこのんでます。
朝ご飯用意してくれてたのに、むりっす。本当に情けねえす。ごめんなさい…。
脳と臓器という臓器すべてを川でじゃぶじゃぶ洗いたいです。
アホだなあ、私は。

山芋(ジネンジョ)掘りにいくっていうんで、つよしさんのお父さんが先乗りして山へ行って、
この一週間、憧れて買おうとしてたピンスパイクの長靴も貸してもらった!!!
グズグズのスズキが完全に足を引っ張りながら、4人で後を追い、山へ。

お父さんが乗ってきた軽トラがあるけど、気配がない。
「ちょっと鳴ってみろ」とつよしさんが言うので「おーい!」と大声出してみる。
小説にあったように、本当に「鳴る」っていうんだなー、マタギだなあ。
つよしさんはマタギなんだなー、と感慨深く噛み締めていたけど、当のお父さんからは全然返事が返ってこない。
ガサガサ音がしたけど、「ありゃ猿だ」とつよしさん即答。

私はまだ捻挫中で、テーピングガチガチに巻いたけど、山深く行くのはよそうと気遣われ、
別のポイントへ。

「二人はそこで待ってろ」と、男二人が山へ芋偵察。
「ほれ、いくぞ」「はい!」
おお、そこから?!タカハシ君がんばれー。
足取り、はやっ!タカハシ君がんばれー。
あっという間に、もういない。





なんか、あの辺の向こうから声がする。


振り返ると、

ああ、またっ!ゆづきちゃんがぐいぐい丘を登って妖精化してる!!!かわいい!


しばらくして、「ねがったー」と降りて早々他を探し始めるつよしさん。おかえり!!おかえり?
「あっちの方みてみっか」「はい!」
「(ほー。)」
「んー、ねえなー」

あんまり遅くなっても帰りが大変ってことで、山芋掘りは切り上げました。
山の神様は女だとか、大体このあたりの山の地形とか要素は把握しているとか、つよしさんの猟犬の名が「虎」だとか、
人が入った跡と獣道の違いとか、
やっぱり、山の人が山にいると「本来の姿」感がすごい。
堀埜さんが海の上にいるときを私はまだしらないんだけど、きっとこんな感じなんだろうなあ。


シナ織り機。灰のアルカリで皮を煮て繊維にするらしいです。

「さんぽく生業の里」という古民家を改装した施設で体験できるし買えるよ。


帰り道、奥入瀬現象再来。きれいすぎて山熊田川(大川?)を見まくる。


なんか、昨日の秋田のラーメン屋さんあたりから、ススキに夢中のゆづきちゃん。



つりばし〜。中継の集落だったかな。渡れなかった。危ないって。直したい。直して渡りたい。


遅いお昼を食べようと、市役所の五十嵐さんに教えてもらったラーメン屋さんに寄ったら、

開いてなかった。開いてるか調べたのになあ。


道中の会話が面白すぎたこともあってか、遠征が終わるのがさみしい。
無事に帰りました。
帰ってきちゃった。あーあーあー。

反芻を繰り返したいけど、案外疲れてたのか、即寝ちゃいましたとさ。