2018/04

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ダジャレの神・前田さんに、釣りへ連れて行ってもらった。朝7時、雨模様。

傘をさして船へ歩いて行ったら、
「おいジュンコちゃん、そりゃ海なめてっぞ」
と罵声を頂戴し、プロっぽい合羽を貸してもらいました。

念願の船釣りだったので、海の遠出だけでも埼玉育ちの私には、もう感無量です。

雨だし風だし結構寒くって。海面を撫でる風が、たまにムワッと生暖かいので、海水温が高いんだなー、と、ふと陸に眼をやると、小さな集落しかない沿岸のはずが、街みたいに見えていて(小境あたり?)。
蜃気楼の仕業だな、きっと。建物が長く伸びて、でかい街みたいだった。


釣りポイントに着いて、定置網のウキに船のロープをつなげる。
碇いらず。富山湾独特かもなあ。

前田さんが仕掛けから何から全て用意してくれていて、早速鯛ラバ60g(なんか流行ってる擬似餌針らしいです。)を海底に垂らす。


すっごい細い糸。大物狙いとか言ってたけど、本当は初心者向けを揃えてくれた前田さんの気づかいかな、って思った。


潮が速くて、水深80mほどなのに200mの道糸が足りなくなりそうでした。

いつも、ほりのさんから聞く今朝の海速報の単語の意味と重要性を、やっと少し理解できたかも。

のぼっしお(上り潮:氷見から高岡伏木方面へ流れる)、くだっしお(下り潮:能登へ)、だしの風(南西)、あいの風(北東)、やまだて、船がつながる…などなど。
ああ、このことか!って目まぐるしく体感。


で、しばらくして何だか小さい当たりがきて、20センチくらいの何かがかかったかなー、とチンタラとリール巻いてると、なんかぐぐぐぐっと引かれてみたり。
まあ、でも、リールくるくる巻けているし、と思ってたら、巻けてなかった!
むしろ糸がどんどん出ちゃって大変!

ス「なんじゃこりゃ。ちょ、ま、前田さん、なんかコレおかしいんですけど、どうしたらいいんすか?」

前「おい!お前でかいぞ!おい!わ、ちょっこ貸せ、お前じゃムリやわ!」

ス「あれ、マジで?すんません、全然塩梅わかりません!お願いします前田先生!」



前「うおおおおー!」



前「………!(超真剣)」


糸が切れないよう、全身をバネにしての駆け引き!
波高くて、船で立つだけでも大変なのに、すごい。


前「ジュンコちゃん、タモ!」

ス「はい!…って、魚どこ?」


そして、全然想像してた位置と違う、まさかなトコから上がってきた。
恥ずかしい!
どんだけ潮速いんだ。←いいわけ
そしてこの仕掛け、初心者向けじゃなくって、本気のヤツだった!
なんか、ごめんなさい!



前田先生、戦うこと30分!汗だくでした。さすがっす!お疲れさまっす!

続けて前田さんにもヒット。
一発目がデカ過ぎたのもあって、サラッと釣っておりました。だけどそれでも50cmは下らないデカさ。
感覚狂った。


黙々と海底を想像し、「なんなんだ富山湾」と感嘆しながら糸を垂らし、あっと言う間に昼過ぎて。
ぼちぼち帰っか、と私たち、帰路も興奮しておりました。



定置網はでかくて長いので、所々に「ふなどおし(船通し)」がありまして、目印は他のウキと違う赤白模様。棒バージョンもあるよ。


棒版。


スズキがこんな写真撮ってる中、前田さんは釣り仲間の野寺さんに「ジュンコちゃんが90cm釣ったぞ」と釣果報告。
釣ったのはほとんど前田さんだけどね。



サンキュー、海!



で、上庄川に戻って、川沿いヒミングカフェから志保ちゃんが出てきて、私は船から手を大きく広げるジェスチャーをしました。
志保ちゃんがヤッター!のポーズで飛び跳ねて、いつも私が陸で船へやってるのに今日は逆で、不思議で、嬉しかったなあ。


陸に上がると、なんでか会う人会う人、でかいの釣ったの知ってて、なんでかな?と思ったら、野寺さんがくぼつり具センターに速報をいれた模様。連絡網?


90センチは大袈裟でしたが、81センチありました。(くぼつりお兄さん撮影)


そのあと、ほりの一家総出&女将志保ちゃんがヒミングで待ち構えてくれていて、岩瀬さんも登場し、川辺で解体する事に。


鱗でかいし、てか、全てがでかいし、掌くらいある胸ビレが縦横無尽に動くクリクリ関節で、鱗の年輪みたいなの数えられたのは51cmの方(6筋)だけで、81cmの鱗は筋うやむや、何歳なのかよくわからなかった。
青い班もアイシャドーも消えてしまい、桜色ではなく、なんか茶色?
滑らかなボディラインもどこへやら、ゴツい。
色気で勝負、ではなく、強さが魅力!みたいな。
観察だけでも面白い。
51cmの鯛のような女になりたい…。


それはさておき。


よーし、祭りの始まりだー!

いつの間にか、ギャラリーも道端に大勢いて、なんか流れで、私が三枚に下ろすことに。でかい。

ウロコ取りとかハサミとか鰤用まな板とか、ホリノ家が貸してくれて、準備万端☆


志保ちゃんが私のジャマな髪を、襟にいれたり結んだりしてくれまして。
手がグズグズだったので助かった!

いやしかし、真鯛の骨は凄く頑丈で、普通の下ろし方では無理でした。

そこへ、みちよさんと岩瀬さんが助けてくれて、タガネと金槌みたいに、出刃と木片でゴンゴン断つ。なるほどー!
ホリノ家息子ゆうじくんの、一歩先行くさりげないサポートも秀逸すぎて、驚きっぱなしでした。

みんなでワイワイやいやい捌きました。超面白かった!



前田さんはじめ、皆さん、海、鯛、本当にありがとうございました!!!


初めての氷見での船釣りがコレで、
何から何まで全て前田さんのお陰様でしたが、
いつもこんな怪魚が釣れると勘違いしないように気をつけます(笑)。
 


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