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 長野の歴史文化を研究している小林竜太郎さん。

初日から来てくれて、そのあとも忙しい合間を縫って幾度となく足を運んでくれまして。
で、でき上がった掛軸を床の間に掛けるに私の背じゃ届かず、背の高い竜太郎さんに手伝ってもらったのでした。
その時「絵解きをご存知だったんですか」と聞かれ「なんだそりゃ?」となりまして。

彼曰く、善光寺は掛軸の文化が特徴的で、絵解きという掛軸の解説を物語のようにして大勢に語る、いわば布教活動と寄付集めの手段で、古くからの伝統だったとのこと。
しかし一度途絶え、そこで彼のお母様が絵解きを復活させ、台本はお父様が書かれているという。

私の作品の絵解きをしてもらおうか、なんて冗談めかしていたところ、
なんと竜太郎さんのご両親が掛軸を持参してきてくれて、
なんと絵解きをご披露くださいました。


指し棒の先には、山鳥の羽がついています。

本当におもしろくって、人間の一生、輪廻、六道などの話がとってもよく解るし、この一つの絵の中に何百年何千年が描かれているファンタジー。
玲子さんの声質や抑揚も美しくって。

鳥肌立ちっぱなし、最後には涙ぐむほど嬉しい気持ちでした。
本当にありがとうございました。

その後、公開期間を無事終えて、ナノグラフィカさんたちが企画した夕涼み会におジャマして、


善光寺の盂蘭盆会(うらぼんえ)に行きました。



精霊流しも。
いつもと違って、地元のお寺さんという趣のお盆の空気感を知れて良かったです。
そのあと、小池さんたちと、ジュンくん宅のライブ大会におジャマして、

何だか今日は、夢と現を行ったり来たり、なレジデンス公開最終日。
ご縁に、どこまでも感謝。


 ワークショップしました。
皆で、好きなものをもっと好きになるように、ヘアーでデコレート。


靴もいっぱい。

写真撮る暇無かった。
女神スペシャルかち割り氷は、手作りのジンジャーエールです。
破天荒頼もしい。本当に彼女たちに救われております。


みんな夢中だったので、私も、じゃあやろうかな、ってな具合で、

オマージュ。

参加してくれた皆様、おもしろかったです。どうもありがとうございました!

しかしまあ、ビックリした。

太田やツッチー、ハナエさんなどなど、芸工大の仲間たちが大集合!鼻血でそう。

みな長野県在住、といっても南のほうで、結構遠いのだ。
太田はバイト先のパレスの後輩でもあって。彼女がちょうど仕事が休みの日、テレビつけたら私が映ってて、とにかく行かなきゃと駆けつけてくれたという。感激。ううううう。

おそばを食べて、帰ってきて、ノグッちゃんとヤマとでまた飲みに街へ出た。
一日中興奮して、全身の細胞の微振動がやまない日でした。



 毎日、清泉女学院の映像サークル「破天荒」が来ます。全員1年生。
ドキュメンタリーを撮ってくれています。

信濃毎日新聞の野口さんが取材を取材に来て、小池さんやヤスミくんや珠さんたちが来て…って大賑わい。

そして、

向かう先は、


肉。

みんな真面目で、華やかで、すごくかわいい。
戦うようにして肉を喰らいました。

帰りは雨が降っていたので、

長野電鉄で帰りました。
駅も古めかしくって、看板のフォントも渋くて、利用者も大勢で、大興奮。



 福島のラッシーがいきなり到着!大学時代の同級生です。


なんか字が上手い。

私の髪を切ったり、和紙を切ったり、木を切ったり、
おぞましいことに、夜中の3時過ぎくらいまで作業は続きまして、話も尽きず。
おかげで一気に進みました。


ありがとう!助かった〜!
昔話をほとんどしない、今と未来の話ができる友人を持って、あたしゃ幸せです。


 というわけで、制作を進めて。
とりあえず暖簾を作って、レジデンスやってます感を。


人工の髪でできてます。トリートメントはソフランCでジャブジャブ。



パッツリ揃えて、


いらっしゃいませ。


そして水墨画の練習。筆遣いやにじみが難しくっておもしろい。



 気仙沼からおいちゃん登場!
何年ぶりかな。ひたすら家の台所で、制作場の廊下で話し込みました。
嬉しかったー。


おいちゃんぽい、オバQ。


 アートの現場に行くたびに、「前から知っているような人」に、毎回出逢う。例に違わず今回もです。

前っていうのも、10年前なのか、50年前なのか、200年前なのか、もっと前なのか、よくわからないけど、セコい規模じゃなくて。
なんというか、ずっと会ってなくても必ず引き合って、いつでもすんなり融合できる家族みたいな縁がありそうな、という塩梅です。

人や場に対して声を聞く、というのは、その突然訪れる再会を見逃さないためかもしれない。
で、その縁も思い込みかもしれないけれど、まあどうであれ、嬉しい事にかわりないので、
じぶこんのタケポンに教えてもらった、最高にダサくてイカす「喜びすぎちゃった舞い」を踊りたいと思います。

このタケポン秘伝の舞い、ご希望の方には恐縮ながら伝授しますので、私のところまで!
クイッ、クイッ、っと踊ります。

そーんなことを思いながら、夕方ヤマが来てくれたので、大急ぎで大量の資材の買い出しにいき、帰りがけにはもう腹ぺこすぎまして、ヤマセンサーに引っかかった、ふつうとは何かと問いたくなる「ふつうの食堂・きらく」へ。

あんかけ焼きそばに後髪引かれつつ、トンカツ定食をほうばりながら、
「いやー、小池さんたち、ずいぶん昔から知ってたような感じ」
というと、
「小池さんもブログでおんなじこと言ってたよ」


小池さんの脳内はコチラ

そんでもって、小池さんの奥さんの脳内はコチラ



たまらない。
これだから、やめられない。
いやー、不思議だなあ。
ど真ん中の出会いっていうのは、何よりもワクワクさせるんだものなあ。
他人が他人じゃなくなる瞬間、知らない土地が知った土地に変わる瞬間というのは、
気が抜ける瞬間のことなのかもしれない。

気が抜けるというのは、ただ「ダラッ」っとすることじゃなく、素の状態をダダ漏れにさせられる、というもの。心観音開き、とでも言いましょうか。
そういうトークセッションでした。


レジデンス開始早々、集える場があって良かった。集ってくれた皆様、どうもありがとうございました!
そして、こういう機会を作ってくれた山貝君、事前から家の整備に尽力くださっていたナノグラフィカの皆さん、試験中なのに真摯に記録撮影に勤しんでくれている「破天荒」の6名、
ラブッ!
です。

興奮させた要因は山ほどありますが、小池マサヒサさんとの出逢いというのが、まさにアートを続けていく直接的なエネルギーになり、猛烈に嬉しいことでした。
小池さんの奥さんの予知夢もすごくって、毛のような糸のようなのをそうめんみたいにいじっている人が数日前に枕元に出たとか。しかも金縛り中。

犯人はこれ↓

私よりも先に私の作品構想を知っている(笑)なんて。そんでもって、なんかスミマセン!


トークの後、アブさん行きつけのおそば屋さんに連れていってもらって、これでもかと言うくらいみんなでアートの話をしたんだけれど、なんというか、呼吸を同じくしている感触で。
意識の確認を繰り返して、ピンぼけていた山頂がくっきり見えるようでした。

ほー、こんなに、

こんなに未来は可能性だらけだったのか!

こんなに日本のあちこちに魅力的な人がいたのか!

という、限りなく安心感に近い躍動感を覚えております、長野市善光寺門前暮らし。



 ヤマの差し入れ。

この辺りのスタンダード、おやき。

トークセッションの前はバタバタして昼食もままならないだろうと、いろいろ買ってきてくれた。
さすがの想定力。

長野はそばや小麦などの粉文化が独自にあって、これも、おにぎりのようにどこでも売っている。(らしい)


千と千尋にでてくるあの「おにぎり」の役目のように、この地に在れる洗礼みたいで、なんだか安心する味でした。



 善光寺参りと周辺リサーチに行こうと思っていたら、玄関のベルが鳴って、


冷蔵庫と、



洗濯機が届きました。

有り難いです。この夏に、冷たいものが飲めて、さわやかな衣類をまとえます。
初日はさすがに、このでっかい家で一人はちょっと怖かったけど、ちょうどここのお隣には神様の居るらしい社があったので、よろしくお願いしました。


そして、さっそく。

あの、ありがたい煙が、狛犬の口からバーっとでる。


問答無用で圧倒的な本堂。すごくドラマチックな都市計画がなされている、善光寺界隈。

参道には結構な人がいるのだけれど、平日だから少ないや、と店の人が言っていてビックリ。
平日の朝にまた参ろう。お戒壇巡りとかはしませんで。

街をうろうろして、夕方のインタビューを終えて、小麦粉をねって、毛と戯れて、夜が更けていきましたとさ。